兎の贈り物
過去が繋ぐ未来
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冷や汗をかいていた
あ「・・・・久しぶりだね 母さん 父さん」
と笑顔で言う あゆむくん
?「久しぶりー 私があげたタツベイ 元気にしてるそうね? よかったわー」
?「久しぶり 元気みたいだねー あゆむ ちひろ そしてなみかちゃん」
な「お久しぶりです あゆむとちーちゃんのお母さんとお父さん」
ラ「ノンノン! なみかちゃん 私のことは『お義母さん』か『ランお母さん』って呼んでって言ってるじゃない!それと こいつについては『お義父さん』か『ウドリお父さん』って呼んでって・・・」
ウ「全く普通でいいからね なみかちゃん ランの言ってることは気にしないで」
な「は・・・はい・・・」
ラ「えーっと 君がちひろの彼氏? 名前は?」
さ「え・・・さいがです」
ラ「そう! 私はあゆむとちひろの母 ランよ!! 第9代ぐらいの戦国地方チャンピオンね!!」
ウ「僕はウドリ ちひろの前のチャンピオン つまり第11回チャンピオン ランは10回ね」
さ「はぁ・・・」
さていきなりなんでここにあゆむくんとちひろちゃんの両親が来たんだろうねぇ
ラ「さてと・・・」
とランさんはなみかちゃんとさいがくんを抱え外に出ようとする
ち「お母さん どこに連れてくの・・・・?」
ラ「んー? ちょっと二人と対戦でも・・・」
ち「やめたげてよぉ!! さいが兄ちゃんはともかくなみか姉ちゃん死んじゃうよぉ!!」
この人今 さいがくんともかく呼ばわりしましたよ
ラ「へぇ・・・ちひろ・・・私に反論するの・・・?」
ち「ひぃ!?」
とウドリさんの後ろに隠れる
ち「ごめんなさいごめんなさい 口ごたえしてませんだから怒らないでください・・・」
こんな怖がってるちひろは珍しいね それだけ母親が苦手なのか・・・
ラ「じゃ この子たち少し預かるわね あゆむ」
あ「うん トラウマ与えないでねー」
〜数分後〜
あ「おかえりー」
そんな時間かかんなかったねぇ
ラ「これでもう満足よ! このリア充どもめ!!」
あ「そういえば母さんって遅咲きだっけ?」
ウ「そうそう 僕と付き合ったのが一番最初だったんだよ」
ラ「そこ!! 余計なこと言わないの!!」
ち「へぇ・・・お母さんにもそんな弱点が・・・」
ラ「ちひろ?」
ち「ひぃ!ごめんなさいごめんなさい!」
相変わらず 母親が怖いみたいですね
一体何をしたらそうなるのやら
すると あゆむくんがふと何かを考え
あ「なみか ねぇ なみか」
な「どうしたの? あゆm・・・」
振り向いたなみかちゃんの唇を奪うあゆむくん
周りもものすごくびっく
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