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ポケットモンスター アクア
兎の贈り物
過去が繋ぐ未来
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 だから心配はいらなかったんだけどね・・・二人共消極的だから少しきっかけをねー」

どうやら あゆむくんは小さい頃の二人の約束を目撃してたようです

な「私・・・全然知らなかったよー というかあゆむもよく分かったね?」

あ「草むらを適当に進んでたら花畑についてね したらさいがもちひろもいるからさ 話しかけようとしたらなんかちひろがいきなり『お嫁さんになってあげる!』とか言い出したから ちょっと後ろで観察してたんだよ」

へぇ そうなんですかってちょっと待ってね なんで3人して草むら入ってるのさ

そんなところはいったら流石のなみかちゃんも見つけられないでしょうよ

な「・・・・でなんでさいがくんの部屋なの・・・?」

あ「そろそろラブラブモードも終わったかなぁって」

とドアをノックし 部屋に入るあゆむくんとなみかちゃん

あ「ラブラブしているところ悪いけどちょっといい?」

そうすると 一緒にいたふたりが急に離れる

はてさて 空気を読んで二人の本は読んでないけど 一体何しようとしてたんだろうねぇ?

これはあとで確認だなぁ

あ「二人共 すっかりラブラブだねー 全く二人共両思いだっていうのに消極的なんだからさー」

さ「なるほどな・・・俺たちの気持ちを知っていてからかってたと・・・」

あ「からかったけど別に邪魔はしてないだろ? 可愛い妹と大事な親友の恋の邪魔をするほどの人じゃないよ」

さ「お前・・・」

あ「まぁ これからもからかい続けるけどね」

さ「・・・おい・・・!!」

そう楽しく話が進んでいると 二人が妙な空気を感じ取った

あ「・・・・」

さ「? どうした?」

ち「あ・・・あわわわ・・・」

な「ちーちゃんどうしたの・・・?」

あ「いやぁ・・・まさか・・・」

とさいがの部屋のドアが勢いよく開かれる

するとそこには

?「うふふふふふ ちひろに彼氏ができたという風の噂を耳にしてやってきたんだけど ここかしら?」

?「おいおい そんな子供の恋の邪魔をするなよ・・・」

?「馬鹿ね! 子供の色恋沙汰だからこそ気になるものなのよ!!」

?「あー そうかいそうかい・・・」

片方は見たことある男性 もうひとりの女性は見たことないね

さ「・・・誰だ・・・?」

な「へ・・・なんでここに・・・」

さ「知ってるのかなみか?」

な「知ってるもなにも・・・ちーちゃん?」

そうなみかちゃんがいい ちひろを見ると なみかちゃんの脚にくっつきガタガタと震えていた

さ「なんだ・・・? ちひろも知ってる人か? おいあy」

あゆむくんを見ると あゆむくんに対しては非常に珍しく

驚いた顔で
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