兎の贈り物
届いた愛
[1/5]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
さ「・・・・ここだな」
どうやら敵の本拠地についたようです
あ「見張りは・・・意外と少ないね」
さ「先に止めてしまった人にも勧誘してるからな・・・人員不足なんだろうよ」
あ「これなら強行突破する?」
さ「まぁ まて 中に沢山いるかもしれないだろ お前なんで策士っぽいのに力押しするんだよ」
あ「いやぁ だって見た感じ全員弱そうだしさー」
まぁ弱い相手はとりあえず強行突破ですよね
あ「とりあえずはここで待機?」
さ「中の様子を探れたらな・・・」
あ「リンカさん達に電話は?」
さ「あの人たち外に配備されてるから中の状況わからないと言ってたぞ」
あ「うーんそれは困ったねー」
とその瞬間 招集されるかのように外の警備が薄くなった
さ「・・・・?なんだ 一気に少なくなったな」
あ「中に敵は多いけど 今なら強行突破しなくてもいけそうだね」
さ「じゃ行くか 合わせろよ」
あ「もちろん」
と二人は息を殺し 入口に立っている見張りに近づく
そこで見張りを無効化し 敵の本拠地に乗り込んだのだ
あ「まずはこの建物の構造をしらないとなー」
さ「それからいそうなところをしらみつぶしだな」
あ「だねー」
リ「それには必要ないわ」
と目の前にリンカさんとジョーカーさんが現れる
ジ「ここを右に曲がったところの突き当たりの部屋にいる 招集がかかってるから研究室も手薄なはずだ」
あ「ありがとうございます」
さ「・・・本当ありがとうございます」
リ「お礼ならあとで何度でも聞くから早くいってあげなさいな」
さ「・・・はい!!」
とその研究室に向かう2人
あ「っとここだね・・・・話し声の感じは・・・数人いるって感じかな」
さ「制圧できそうな人数か?」
あ「うーん わかんない 少なく見積もって10人はいると思うよ まぁいけるか」
さ「だな」
あ「じゃ いくよ」
あゆむくんがドアを一斉にひらき ラグラージで攪乱しているなか
さいがくんがひっそりと ちひろとなみかちゃんのそばに行き 助け出そうとしています
一切そんな会話してないのに なんというコンビネーションなんでしょうこの人たち
さ「これで・・・どうだ」
とカプセルの中にいた 二人が解放されました
さ「助け出せたぞ!!」
あ「おっけー! それじゃこれでっと」
いつの間にかあつめて縛ってある この中にいた研究員 仕事が早いですねー
あ「あとは無事ここを脱出することだね」
さ「バレてないといいんだけどなー」
と走っていると 案の定潜入がバレていて前には敵が
さ「そんな簡単にはいかな
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ