始まりそして終わり
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ってさ 恋だって立派な動機だよ 僕が旅を始めた理由も半分以上それだし」
さ「お前と一緒にするな・・・!」
と言った瞬間 館の方から悲鳴が聞こえた
あ「今の声・・・!」
さ「なみかだな・・・館の方か急ぐぞ!」
あ「もちろん!」
と急いで館に戻ってみると 倒れているなみかさんとちひろがいた
ミ「わ はやーい 流石かなー」
あ「なみか! ちひろ!」
さ「一体二人に何をした!!」
ミ「うーん ポケモンってさー ポケモン同士でしか聞こえない音波ってのがあるらしいんだよねー」
さ「それが一体・・・・」
ミハセはポケットからスピーカーのようなものを出し こう言った
ミ「それを快音波みたいなのに変えて ポケモンを黙らす装置・・・一か八かだったけど やっぱり効いたみたいだね」
とミハセはその装置の音量を最大にまであげ さいがくんとあゆむくんを動けなくする
あ「な・・・・」
ミ「じゃ この二人は貰っていくね ばいばーい」
さ「な・・・まて・・・まてぇぇぇぇぇええええ!!」
〜数時間後〜
あ「はぁ・・・やっと動けるようになった・・・足が全く動かなかったし・・・」
さ「・・・くそっ・・・!」
さいがくんは床に殴りながら
さ「守れなかった・・・なにも・・・出来なかった・・・」
あ「・・・まぁまぁ 落ち着いてよ 落ち着かないとなにも見えないよ 早速なみかとちひろを取り戻しに行こう」
さ「・・・お前・・」
あ「彼女を目の前でさらわれて黙ってる彼氏はいないからね まずはミハセの居場所を・・・」
さ「居場所かどうかはわからないがヘリの音は南西に消えていったぞ」
あ「へ?」
珍しい あゆむくんがびっくりした顔をした
あ「なんでわかるの?」
さ「・・・・なんとなく・・・かな・・・」
説明しよう さいがくんにとってのなんとなくだけど
実は聴力と空間認識能力が恐ろしく高いのだ これであなを掘るとかの場所も当てている
すごいね さいがくん
あ「南西・・・ライネがいた森あたりだね そこでミハセとも会ったし・・・」
さ「そこの近くってことか・・・」
あ「そうだね・・・でもしらみつぶしに歩く事になる・・・」
さ「もう少し情報が・・・」
そう言った瞬間 さいがくんの電話がなった
あ「誰から?」
さ「・・・・リンカさんだな・・・・・・もしかしたら本拠地わかるかもしれないな・・・!」
あ「なるほど 無事に入ってるなら色々場所は聞いてそうだしね」
さ「もしもし・・・リンカさん」
リ「あ もしもし? 無事に潜入できたのはいいけど いきなりね ちひろちゃんとなみかち
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