人間の記録
実験体
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セって名前ですか?」
リ「あら? 知り合い?」
ち「知り合いたくなかったけど知り合ったよ」
な「あのですね・・・」
〜説明チュウ!〜
リ「なるほどね・・・これは真実味を帯びてきたわね・・・」
ジ「だな・・・ということはミハセの目論見は・・・」
あ「言ってた通りのフィアブイズの復活・・・・ですね」
まったくもってそのとおりだよね
まぁでも 不可能なんだけどね
ジ「ということはお前たちを実験体に使うつもりか」
リ「フィアブイズの体の一部を持ってるのは本当?」
さ「本当でしょうね・・・・そうじゃなきゃ俺 腕動かせないはずだから・・・」
あ「僕も歩けてないですね」
ち「私は死んでたー!」
な「私もですね・・・」
まぁちひろの場合は脳死状態だから 臓器とかは生きてるんだけどね
ジ「・・・なるほどな ならわざと団に入って情報収集するのもありか」
リ「そうねぇ・・・」
さ「なんでお二人ともそんな・・・」
ジ「お前たちには借りがあるんだよ だからこそ城の場所も教えたし 危険も試みない」
リ「私達が重ねた罪の精算だと思って 何かわかったら連絡するわね」
とちひろは立ち
ち「ありがとうございます ジョーカーさん リンカさん これ連絡先です 電話持ってるといったら私かさいが兄ちゃんしかいないので」
と紙をリンカさんとジョーカーさんに渡した
リ「それじゃ さいが 頑張ってね」
さ「はい」
と二人は帰っていった
あ「心強い味方が出来たね あんまり関わって欲しくないけど」
ち「そうだね・・・」
な「・・・・ねぇ みんな」
なみかさんは口を開き こう言った
な「もし・・・もしフィアちゃんが生き返ったとしたら・・・どうする?」
そこ言葉にみんな無言だったが・・・
ち「私はまずお礼かな! だってこうやって生きてるのもフィーちゃんのおかげでしょ? でもそのあとに怒るかなー多分!」
さ「『危険なことはしちゃダメ』・・・か?」
ち「うん!」
あ「まぁまぁ 最初は再会を喜ぼうよ まずはそこだろ?」
な「そう・・・だね・・・そうだよね!」
なんとも心が温かくなる会話かな・・・
まぁ もう一度 この現世でフィアブイズに会うことなんて
不可能・・・・なんだけどね・・・・
〜END〜
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