亀と蛇の跡
忠実なるなつき
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
あ「ちょっとちひろ! なんでそんな面白いこと黙っていたの!」
ち「だってさいが兄ちゃんがすぐに着替えるんだもん!」
あ「なんでさいがもすぐ着替えるの!」
さ「着替えるわ!!」
なんというコントでしょう
まぁでもちひろさん写真撮ってるし見れるには見れるけどねー
ち「まぁ写真あるからいいけどさ・・・」
あ「あとで見せてねー!」
さ「え ちょ まっ!」
あ「ところでそのゲンザがまだ出てきてないけど」
ち「あ そうだねー あのねー」
さ「おい待てよ!」
〜強制過去〜
ち「ついたー!」
早いねー 何も前触れもなく早いねー
さ「ここがその町・・・だっけか?」
な「簡単に見つかるといいね!」
ち「そうだねー でも最初は聞き込みだねー」
と歩いているとなみかちゃんが転んだ
な「いたた・・・」
ち「なみか姉ちゃん大丈夫ー?」
さ「またドジっ子みたいな・・・」
な「いや・・・なにかにひっかかって・・・」
と足元を見ると何かが出てきたような跡があった
な「もしかして・・・」
ち「これかな!? ルピいってこぉい!」
「るぴるぴ!」
さ「確かに小さい穴だな・・・大きさもルピで精一杯か」
ち「だねー ルピ 何かあったら戻ってくるんだよ!」
「るぴ!」
さ「これが最近つけられたものなら この穴を作った犯人は地上にいるのか?」
ち「さぁ? もしかしたら違うところで穴つくって潜ってるかもしれないよ? しかもこれが出てきた跡とは限らないし」
さ「そうだな・・・・・お前ずっと座り込んだままだが大丈夫か?」
な「あ・・うん 大丈夫」
と立ち上がるなみかさん
ち「しかしナイスタイミングだよね なみか姉ちゃん!」
な「ただの偶然だけどね・・・」
さ「・・・・・・・・・」
な「どうしたの? さいがくん」
さ「うしろ・・・」
と後ろを振り向くと見たことのないポケモンがいた
ち「すごい! これが新種かな!?」
な「かも・・・」
となみかさんが撫ではじめる
さ「お前・・・何も警戒も無く撫でるなよ・・・」
な「はっ!つい!」
と手を引っ込めるとポケモンが寂しいそうな顔をする
ち「なみか姉ちゃんの撫でなでってすごく気持ちいいんだよね! だからその気持ちわかるよポケモン!」
さ「いやポケモンって言ってやるなよ こいつにだって名前はあるだろう?」
ち「あ そっか」
そうだねー 名前あるねー 仕方ないな サービスしてあげようか
そうだな・・・あの様子じゃ・・・なみかさんにっと
な「ポケモン図鑑が・・・ゲンザ ゲン
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ