第2章新作編
月と太陽1
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カイトは英梨々に「英梨々そろそろ帰る沙霧はどうする?」
「……私はカイトさんと帰ります」
「そうか」
「なら英梨々帰るなじゃあまた」
カイトは英梨々に挨拶した。
「ええその作品ちゃんと出しなさいね」
英梨々は指をビシッと指していった。
「カイトさんて好きな人いるんですか?」
沙霧はカイトに好きな人聞くが
「そんだなまあいたかもしれないなあ」
カイトどこか遠い場所みながら言った。
「そうですか」
沙霧少し落ちんでまた沙霧落ち込んだ気分もどった。
「もしも私が彼女ならうれしいですか?」
沙霧は思い切り恥ずかしいこと自分で言っていることを理解している。
「そうだなたぶん嬉しいと……思う」
カイトは沙霧に言った。
「そうですか」
沙霧は嬉しいそうに言って走り出した。
その一瞬見えた笑顔がものすごくいい笑顔だった。
その後カイトは新作小説である《月の彼女の恋理念》の小説書き初めて約1ヶ月
「……」
カイトは無言のままPCに向き合っていた。
「やばい」
「なんもネタが思いつかないどうする」
カイトは外をみながらため息ついた瞬間。
今日は窓は空いていた。
外から英梨々の声が聞こえた。
「《霞ヶ丘詩羽》」
と英梨々がフルネームで大声で叫んだ。
「誰かとおもえばエロ同人誌作家の柏木エリ先生ではないか」
彼女の生演奏は霞ヶ丘詩羽《かすみがおかうたは》
黒髪に赤い瞳。
カイトと違う学生服
高校3年生だ。
青メイン服に濃い青のスカート。
カイトは今は小節製作しているどころではなくなったので早速降りて玄関の扉開けた瞬間。
英梨々と詩羽が口喧嘩を盛り上げていた。
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