虎の影
ちひろの過去
[7/9]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
読み取って 森から出てきたんだ
「おぉ? 親分 あのポケモン強そうですぜ!」
「でかしたぁ! あのポケモン捕まえるぞぉ!」
そうしてピオの捕獲は始まった
荒くれ者が ポケモンをだし ピオを傷つけた
ボールを投げても ピオには全く当たらなかった
ピオは捕まる訳にはいかなかったんだ 卵のためにも
私がついたとき ピオはもうボロボロだった
ち「止めてっ!」
「ガキが邪魔すんじゃねーよ!」
と私を攻撃しようとしたとき ユッキー ワッコ ラルが出てきた
ち「邪魔すんななのはこっちのセリフだ」
「はぁ!? 行けっ!」
と言った瞬間 相手のポケモンは全滅だった
ち「あんたみたいな小物があたしに勝てるわけねぇだろ?」
「っち・・・・ガキが! おいずらかるぞ!」
と荒くれ者が去っていった
そのあと私はすぐにピオの手当をした
ち「大丈夫? 痛くないよ」
と私は話しかけながら 治療した
治療し終わったあと ピオはついてきてという合図を出して奥に行った
私も後を追った
そこはピオの巣 ピオの家だった
藁の上には卵があったのだ
ち「これが卵・・・」
と私が見ていると 卵が割れてきたのだ
そうして・・・
スコルピ・・・そうルピが生まれた
そして しばらくの間 ルピを含めて私達はそだて屋さんにいた
でも私は強くなるため 旅を続けるため
そだて屋さんを遠く離れなきゃ行けなくなった
「寂しくなるのぉ・・・」
お祖父さんはそう言った
そしてピオとの別れ
ち「じゃあね ドラピオン」
と言って私はその場を離れようとした
でも・・・・・
ち「・・・ドラピオン・・・・?」
ピオは私の道をふさいだ
ち「・・・・もしかして・・・」
とピオは頷いて
「どうやらドラピオンも一緒に旅をしたようじゃのう・・・」
お祖母さんがそう言った
私は嬉しかった
短い間でも仲良くなったポケモンと一緒に旅に出れるから
そして私はドラピオンをピオと名付けた
でもスコルピだけはボールで捕まえず そのままにしてルピと名付けた
ルピはピオがいるからついてくる だからボールには入れなかった
そして 数ヶ月後 悲劇が怒った
ある道路でα団がトレーナーのポケモンを無理やり奪おうとしていた
私はそれを止めた
α団と戦っているときα団に加勢が入った
そのせいで私達は苦戦した
そして
「そのドラピオンつえぇーなぁ お前なんかにもったいねーよ くれよそのドラピオン」
ち「誰があんたら悪党に渡すか!ピオは私の大切なパートナーな
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ