語ってみよう!
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な「それじゃ いこ!」
さ「う・・・うん リンカさん いってきます」
リ「いってらっしゃい」
そうして僕たちは町のなかで遊んでいた
しばらく遊んでいると ちひろがまた僕の服のすそを掴み
ち「にーちゃ にーちゃ あそこ」
と路地裏を指差した
僕達はその路地裏に進んだ
突き当たりには今まで見たこともないポケモンがいた
あ「はじめまして 僕あゆむ!」
?「・・・」
な「喋らない・・・ね・・・」
?「・・・フィアブイズ・・・」
ち「ふぃあぶいず? わたちちひろ!」
さ「僕は さいが・・・」
フィ「何かよう・・・?」
あ「なんで 一人でここにいるの?」
フィアブイズはこう言った
フィ「私のせいでみんな不幸せになるの ならここで一人でいたほうがいいもの・・・」
あ「・・・でも 一人でいるのは悲しいよ? 僕達と一緒に遊ぼう!」
僕は まだ小さかった手をフィアブイズに差し出した
フィアブイズはそっと僕の手に手をのせた
それからはフィアブイズを含めて5人で遊んだ
そして僕達は一番道路にいった
優しいポケモンばかりだし
道路で遊んでいれば 怖いポケモンもででこない
でもこの考えは浅はかだったんだ
道路にいった瞬間
いままで お父さんとお母さんのポケモンのような大きいポケモンがいた
僕達はポケモンを持っていない
町に逃げようにも 動いたら きっと襲われる
そんな中 フィアブイズは僕達の前に立った
な「フィアちゃん! 危ないよ!」
フィ「大丈夫」
と僕達に微笑みかけ 大きいポケモンにフィアブイズは言った
フィ「ここから立ち去れ 」
そう言うと大きいポケモンはジリジリと後ろに下がっていた
フィ「今すぐここから立ち去れ 我は超進化ポケモン フィアブイズ也!!」
と大きいポケモンが一目散に逃げていった
さ「・・・すごい・・・」
あ「フィアブイズすごいね!」
ち「すごい すごい!」
な「フィアちゃん・・・」
となみかはフィアブイズの近くまでいって
な「今日はありがと・・・でもね! フィアちゃんがお怪我しちゃなったら わたし悲しいの!だから無茶しないで・・・ね・・・」
そう言うと フィアブイズは笑って
フィ「ありがとう なみかちゃん」
それから 夕方まで僕たちは遊んだ
夕方になってフィアブイズは言った
フィ「そろそろ・・・帰らなきゃ」
ち「ばいばい?」
フィ「うん あゆむくんたちにも帰るところがあるように 私にも帰る場所があるから だからさようなら」
な「また・・・会えるよ
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