語ってみよう!
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「幻想の世界」
あ「これは・・・」
そういえばリーグ戦でシャクさんが使っていたっけ?
この記憶返しは力が結構必要なんだ
それでこの技で補っているのだ
そして三枚のカードを並べ
ブ「ブックマジシャン」
記憶をそれぞれに返した
それでは話そうか
あゆむ なみか ちひろ さいが
4人が小さい頃に出会ったポケモンの話だ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そう あれは まだミズゴロウを持っていなかった頃
なみかとちひろと一緒に隣町へ行こうとしたんだ
お母さんからのお使いがあったし
なみかもまたお使いを頼まれていた
ポケモンに出くわすかも
そんな気持ちは全くなかった
あの道路は遊び場だったし
優しいポケモンが沢山いる
悪いポケモンはそれこそ奥のほうに行かなければ会えない
つまり 普通に通っていれば会わないのだ
僕たちはそれをよく知っていたからそのまま隣町にいったんだ
あ「えっと お母さんからのお使いは・・・」
ち「にーちゃ かみこれ」
な「わたしも お使いの紙・・・あった!」
あ「なみか その紙みして 量が多いのは最後にしよっ」
な「うん!」
紙は子供でも持てるような量と物ばかりだったから
僕たちは買い物を素早くすませた
帰り道
ちひろは視線を感じたらしく
ち「にーちゃ にーちゃ だれかいう」
と僕の服のすそを掴み ある建物を指差した
建物を見ると 一人の少年がこっちを見ていたのだ
少年はそれに気づくと頭を隠して 窓から見えなくなった
あ「ちひろっ!」
ち「うん! にーちゃ!」
と息を合わせて二人で窓を割った
窓の向こうにいた少年は驚いていた
あ「こんにちは! 僕はあゆむ!」
ち「わたちは ちひろっていうの!」
?「あ・・・はじめ・・・まして・・・」
な「二人ともっ! 人の家の物壊しちゃめっ!だよっ!」
?「全くね」
と次の瞬間 僕とちひろは殴られた
?「全く 人の家に勝手に進入して物を壊すなんて・・・」
?「あっ・・・リンカさん あんまり怒らないで 僕があの子達を見てたのが悪いから・・・」
あ「ううん 僕達が悪いんだよー だってそのまま帰れば良かったのに こうしたしね!」
ち「悪いことダメだからね!」
リ「はぁ・・・さいが」
さ「は・・・はいっ!」
リ「しばらく外にいていいわ 君達も さいがと遊んでくれる?」
あ「勿論ですっ!」
リ「その荷物はここに置いていきなさい 帰りにとりにくるといいわ」
とリンカさんはいって近くのテーブルに僕達の荷物を置いてくれた
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