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ポケットモンスター マリン
通ってみよう!
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ち「あ・・れ・・?」

あ「どうしたの?」

ち「聞こえた・・・何か・・・こっち!」

ちひろは走ったんだ 炭鉱洞窟の奥へ もちろん僕も向かった

一番奥にあったのは ワタッコ ポポッコ
 ハネッコが沢山つまれていた光景だった

ち「やっぱり・・・ポケモン・・」

あ「ひどい・・・」

「あー これで全部かー?」

「おぅ!これでやっと邪魔をしていたこいつらの排除ができたぜ」

と二人の男の人の声が聞こえていた

あ「ちひろ 隠れよ!」

ちひろは全く動かなかった

「おい 誰かいるぞ!」

「うそだろ?従業員でも入ったのか!?」

と男の人たちがやってきたのだ

「子供だぞ」

「子供でも関係ねー 見られたからにしまつしねーと」

とポケモンを出そうとした瞬間 

僕のモンスターボールからミズゴロウが出たんだ

「みずーっ!」

あ「こらこらミズゴロウ 旅行での戦闘は禁止って言われただろ」

「遊んでんのか?」「しまつするぞ!」

あ「やめたほうがいいですよ 特に僕達にはね」

と僕はいったんだ

あ「ちひろはちょっとした事故で現在ポケモンを使ってはいけないことになっています もし大丈夫だったら真っ先に殺しにかかってましたよ ちひろもユッキーも真面目だからね」

ミズゴロウはいまだに威嚇している ちひろのボールの中のポケモンがうなずいていた

あ「今はミズゴロウを止めている僕ですけど もしこれ以上の悪行をしていたら怒られるのを当然で戦っていたかもしれません」

「くっ・・・」

「子供だからってなまえきいってんじゃねー!」

とそのとき 誰かが走ってくる音が聞こえたんだ

「やべーぞ!」「逃げるぞ!」

と二人組みはいなくなったんだ ちひろはいつの間にかワタッコ達が積まれていた山の上にいた

あ「ちひろ なにやってるの?」

ち「さっき かすかに ポケモンの声が・・・いた!」

とちひろはハネッコを持ち上げた 生きているらしい

母「あゆむ!ちひろ!

父「大丈夫だったか!?」

とお母さんとお父さんが来た 

入り口の岩がかたずいたのだろう

僕は外に出るまでに起こったことをすべて話した

ちひろはハネッコを持ったままうつむいていた

母「災難だったわね でもよくやったわ 緊急時ではポケモン使って良いことにしましょう」

父「一匹だけでも生きていてよかったな ちひろ」

ち「うん・・・・・」

「は・・・ね・・・」

母「そのハネッコを治療するためにポケモンセンターに行きましょうか」

父「しかし どこからきたんだろうな? ここら辺はワタッコ達の生息地じゃないはずだ
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