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ポケットモンスター マリン
通ってみよう!
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さいが なみか あゆむは洞窟の右側に行くが

ドドドドドドドドドドドドドドドドド

と音がする

な「何?この音・・・」

ち「何かが掘っている音だね たとえばドリルとか」

あ「人工のものか・・・」

さ「おいっ!さっきより音がでかくなってるぞ!」

ドドドドドドドドドドドとさっきよりも大きい音で聞こえてくる

その瞬間

どっしゃーーーーん!

と岩が崩れた 幸いあゆむなみかは右側の入り口に入る手前だったが

先に入っていたちひろ さいがは岩の向こうになった

あ「あっちゃー・・・」

な「じゃないよ!ちーちゃん!さいがくん!」

と呼びかけると かすかだが声が聞こえた

さ「こっちは大丈夫だ そっちは平気か?」

あ「こっちも大丈夫だよ・・・・ちひろは?」

さ「なんかつぶやいてるぞ?」

あ「あー・・・それはやばいね」

さ「なにがだ」

と突っ込みを入れる 

あ「とりあえずこっちは複雑なほうの道を進んでみるよ きっとどこかで合流点があるはずだから そこまで・・・ちひろをよろしくな?」

さ「おう わかった」

と声は聞こえなくなった

な「ってどうするの?複雑なほうだから時間はものすごくかかると思うけど」

あ「どうにかなるでしょ」

な「無責任な・・・・」


ですよねー

(おまちください)

とまたもや声がきこえる

あ「誰だっ!」

(ふふっさすがに声だけだと 初めてですもんね あゆむくんなみかちゃん)

な「私達をしっているの?」

と二人はあたりを見渡す けれど誰もいない

(時間がありません 私の道しるべをたよりにすすんでください)

と氷の息が出た どこからかは解らない

あ「氷・・・?まさか!」

(時間がありません・・・ちひろちゃんを助けてくださいね)

と声は聞こえなくなった

な「・・・進もっか」


あ「うん・・・」

と道しるべを元に進む二人だった

〜少し時間さかのぼり岩の向こうでは〜

さ「声が聞こえなくなったか・・・・」

とその隣でちひろはつぶやいていた

ち「いやだ・・・あのときみたいに・・・いや・・・」

さ「・・・大丈夫か?」

ち「・・・・・」

と無言でポケモンを出す

(ちひろちゃん!大丈夫!?)
ち「ラル・・・・フラッシュ・・・」

(解ったわ)

と周りが明るくなった
さ「・・・・立てるか?」

ち「うん・・・・」

とちひろさんは立ちました そしたらさいがの後ろにしがみつきました

(このままでいてくれる?昔洞窟入ったときもこんな風にあゆむくんにしがみついてたの)


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