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魔法少女リリカルなのは 絆を奪いし神とその神に選ばれた少年
真・四十話 愛情
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クセスして明日高町達が出向く世界の情報を集めるんだ。タイムリミットは……明日の夜中までだ」
『了解です!必ずや、掴んできます!』
そう言ってシンの本体であるクリスタルから光が消えた。アースラのデータベースにアクセスしに行ったのだろう。
「さて、その間に俺たちに出来る事はないものか……」
《今のところは、ないだろうな……英気を養っておく事位しか》
「そう、だよな……頼むぞ、シン……」
そう言って全は前世から引き続き自身に従ってくれる自身の相棒を思いながらキッチンへと向かった。
???SIDE
「以上が、これまでのお話です。貴方にこれ以上迷惑はかけられないのは分かっています。この世界で平穏に暮らし始めていた貴方に話をしてしまえばどうなるのかもわかっていたのに……それでも」
「いいよ、神様。あいつがそんな大変な目に合ってるって知れて良かったよ。知らずにそのままだったら多分後悔してたからな」
「そうですよ、困ってるときは助け合う!これが私たちですから!」
「そのような悲劇を繰り返させる訳にはいかないからな。私たちも向かうぞ」
「そうだな、苦しい思いをした後は幸せになっていい筈なんだよ。あたしと同じように」
「そんな幸せを壊す奴は」
「私たちがぶった切ってやるデース!」
「だから、安心してちょうだい。私たちも話を聞いて実際に映像を見て、彼を助けたいと心の底から思えるから」
「皆さん……本当に、ありがとうございます……!どうか、私の息子を……お願いします……!」
「おぅ!任せとけって!」
「絶対に死なせはしませんから」
「私も微力ながらも頑張ります」
「さて、そうと決まれば早速準備だ。これは一人の少年の未来を守る戦いとなるだろう。皆、気合を入れて望んでくれよ!!」
「「「「「「「「「はい(おう)!!」」」」」」」」」
「…………待ってろ、全…………絶対に諦めんなよ……!」
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