暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第二十四話 究極の決闘
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
タオルを取り出すイッセー

「バカな!!7枚もだと!!?コイツ正気か!!!?」

イッセーの取った行動に驚きの声をあげる匙

「チィイイッ!!!」

「マキシマムフィーバー!!!」

互いに空中で交差し着地した瞬間匙が悔しそうな表情で膝をついた

「くっ、俺の6目半負けか・・・・・・」

「全て同じブランドのグラサンだったら俺がヤバかった。」

「アンチルールによりコブラチリをかぶるぜ。次は貴様がステージを決める番だ!さっさと領収書を切れ!!」

ドバドバとコブラチリを頭からかぶりながらイッセーに領収書を投げ渡す匙

「領収書は切らん。使い方がわからんからな。」

だが投げ渡されたそれをイッセーは手で弾くのだった

「バカな!自殺行為だぞ!!」

その行動に驚きの声をあげる匙。それ程イッセーの取った行動がとんでもない事なのだろう

「グラサンがあればそれでいい。」

「成程、HPとMPの回復に当てるというわけか!!ならば俺はレフトコーナーから行く事にするぜ、ククク・・・・・・」

「クッ!!外道が!!!」









『・・・・・・・・・・・訳が分からない!!!!!』

それまでのイッセー達のやり取りをみていた殆どの者がそう心の中でツッコむのであった

「・・・・・・・・・リアス、ソーナ君、k「「知りません。」」まだ何も言ってないんだけど!!!!?」

サーゼクスが問いかけるより先に答えたリアスとソーナに思わずそう返すサーゼクス

「サーゼクス様、私とリアスにアレが何なのか理解できると思ってるのですか?」

「私達だって全く理解できないんですよ?」

「・・・・・・イッセーがハンドタオルを使ってなかったら俺達も危なかった。」

「あの匙とか言う小僧、思っていた以上にやるではないか。」

「「「そうなの!!!?ていうかアレが理解できるの!!!!!?」」」

サイラオーグとエクスカリバーの言葉に思わずツッコむリアスとソーナとサーゼクス

「早くこのサングラスを付けるんだ!!次は死ぬぞ!!!」

そう言って3人に妙な形状をしたサングラスを手渡すサイラオーグ。ちなみにエクスカリバーは他の観客にそれを配りに行っている

「(全然ルールがわからない・・・・・・でもサイラオーグ達の言葉からこれが命を賭けたバトルという事は理解できた。バトルである以上ルールがある筈、考えるのよリアス。)」

心の中でそう呟きながらイッセー達の方へ視線を戻すリアス







「では2回戦を始めます。」

「何時でも来い。」

そこには右足に人形を括り付け2本の瓶を両手でつかんだ状態で体を宙に浮かばせてる匙とテニスプレイヤーの恰
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ