暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜黒衣の魔導剣士〜 Another
第4話 「知らないけれど知っている」
[6/6]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
いうことってどういうこと?」
「それは……なのはちゃんにはまだ早いと思う」
「またそれ!? アリサちゃんもすずかちゃんも私のこと子供扱いし過ぎじゃないかな。私達同い年だよね?」
なのは……まあ仕方ないよ。アリサ達がマセてるってのもあるけど、お前のそれは多分これから先、当分の間は直らないところだから。
まあ……なのはらしいと言えばなのはらしいんだけど。
ただそれだけについ俺の知る彼女の面影を重ねてしまうかもしれない。ここに居るなのはが知らないことをうっかり口に出してしまえば……。
事件が始まったならばいつかはバレてしまうことなのかもしれない。管理局と接触すれば、俺の素性を説明しないといけなくなるのだから。
だがそれでも……今はまだただの小学生として過ごしてほしい。これから先……君は多くの事に関わっていくことになるはずなのだから。
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ