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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
61悪い知らせ
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」と信号を返して、残らず下水に流し、選ばれた聖人と心が清い人物、カズマとカズマの女、子供だけを回収して、インフラは聖人達にでも作らせることにした天使達。
穢れた老人たちを排除しても、アドレナリン、ノルアドレナリン対応の毒を撒いても、男全員去勢してテストステロンが出ないようにしても、恨みだけは忘れずに怒り狂ったまま革命と戦争を止めようとせず、民主政治でも共産政権でも内部のイデオロギーとか方針の違いで争い、内戦に発達させた愚かな人類。
天使も、それで直らなかった人類を諦めた本人なのに、他人事のように言った。
「「「「「「「「「「「エエエエーーーーーーッ!」」」」」」」」」」
昨日の内に任地に帰って反乱鎮圧に向かったロリ女王様数人とドラゴンの少女、隣の部屋でタヒんでいるめぐみん以外の全員が「メダマドコー」のAAになり、目玉が飛び出して爆発した。
「アノ、ソレハチュウシトカ、デキナインデスカ?」
アヘ顔ダブルピースしながら、カタカナ言葉になって天使に聞いてみたカズマ。答えは聞かないでも分かっていたが、聞かずには居られなかった。
「無理です、神々の決定ですので」
ニッコリ笑って「私達いい仕事したでしょう?」とでも言いたげな、満面の良い笑顔で笑われてしまった。
「うそ〜〜〜〜〜〜〜〜ん」
洪水波浪警報は二週間後ぐらいにやって来る。天使の仕事なので、詰みとチェックメイトと死刑を覚悟したカズマだった。
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