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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
270部分:第二十三話 楓、思い出すのことその一
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仕事だしな」
「それとこうした城壁を築いたりすることだな」
「わしは薬の仕事もあるがな」
 リーはそちらの仕事もあった。見れば今何か手に薬草を持っている。
「これを飲めば二日酔いも一発じゃ」
「おっ、そりゃいい薬だな」
「俺にもくれるか?」
「よいぞ。しかしここでも戦いおかしなことがあったのう」
 リーはここで首を捻るのだった。
「随分とな」
「ああ、そうですよね」
「それは」
 ニコルとミハルが来てだ。リーのその言葉に応えた。

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