暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
ワードロンの魔法
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
(一体・・・何が起きたんだ・・・!?)」

俺は理解する事はできなかった。

「所詮は人間。愚かなる種に、我に勝てるはずはない。」

ワードロンというドラゴンはそう言う。

「じゃあ俺はどうだ!シャイニング・ダート!!!!」

俺は身体全体を光で纏い、ワードロンというドラゴンに向かって突撃した。


ドーーーーーーン!!!


「!?」

俺は体当たりしたのは、近くにあった建物だった。

「!」

俺は振り向く。ワードロンというドラゴンから少し離れていた。

「(シャイニング・ダートでも当たらない・・・
 いやまず、さっきの場所から離れている・・・・・・なら。)」

俺はある作戦を考えた。

「はっ!」

俺は走り、ワードロンというドラゴンの近くにやって来る。

「まだやるのか?」

奴は余裕をもってそう言う。

「今度はこれだ!闇の舞蛍!!!!」

俺は指から闇を指の数だけ、放った。


ドドドドドドドドドド!!!!


「!!」

俺はある事に気づいた。

「はっ!!!」

俺はそれをかわす。

「やっぱり・・・俺が放った舞蛍!!!!」

それは俺がワードロンというドラゴンに向かって放った舞蛍。
よく見ると、魔法陣のようなモノがワードロンというドラゴンの周りにあり、
それら全てが、俺の放った闇の舞蛍をまるで別の場所へ通り様に魔方陣に入った。

「!!!!」

そして俺近くに、同じ魔法陣があった。


ドドドドドドドドド!!!!



「はっ!ほっ!!!」

魔方陣から、俺の放った闇の舞蛍が現れる。

「これが・・・お前の魔法か!!」

「・・・・・・そうだ。」











































「俺は、空間竜ワードロン。空間を自在に操るドラゴンだ。
 お前は、俺に傷をつける事は無い。お前は敗北する。この俺によって。」

「・・・っ。」

こいつは苦戦するかもな・・・・・・!!!






























一方・・・


「どこに行ったの〜!」

ミントはルーシィとハッピーを探していた。

「ん?」

ミントはあるモノを見た。

「本当にうまくいくの!?」

「任せとけ!!!!なんとかなる!!!!」

「あ!!!」

ハッピーがナツを抱え何処かへ行ってしまった。

「ちょっとー!」

ミントはナツとハッピーを追いかけようとした。
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ