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守護者に俺はなる!!!
この子の名前は・・・
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はかの有名な麦わら海賊団だもんな!」

自慢げに言うウソップ。

「知らないよ!この船が一番弱そうに見えたんだ!!!」

ウソップ「は〜い笑うとこ」

ルフィ「あひゃひゃひゃひゃ!!!」

思ってた言葉ではなく、ウソップはそう言う。で、ルフィだけが笑っていた。

「笑うな〜!俺は本気なんだぞ!!」

チョッパー「止めろよ。お前体が…」

「近づくな〜!!」

止めようとしたチョッパーは吹き飛ばされる。

ルフィ「海賊が命狙われるのは当ったり前だ。半端な覚悟じゃ、俺の相手は務まらねぇぞ?」

するとロビンが能力を使い、子供に銃を渡す。

「!?」

ロビン「本気を見せてちょうだい。それとも…ただのハッタリ?」

ウソップ「コラコラ」

挑発するロビンに注意するウソップ。

「馬鹿に済んな…コノヤロー!!!!!」

子供はルフィに銃を発砲する。だが…

ユウ「悪いな。いきなりウチの船長(てっぺん)は取らせられないんでな」

銃からは弾は出ず、代わりに花が飛び出ていた。

「な、なんだよこれ〜!!!?」

ルフィ「おいユウ、俺は別に撃たれても平気だぞ」

ユウ「分かってるよ。だがな、俺は副船長…お前の部下だ。船長を簡単に取らせるのは、黙ってられなくてな」

ルフィ「そっか」

俺の言葉に嬉しそうな顔で言う。

ユウ「悪いな。俺は悪魔の実の能力者なんだよ」

「あ、悪魔の実…」

ナミ「そうよ。知らない?」

「お、俺は船から出た事ないから…」

ナミ「まか不思議な木の実でね。カナヅチになるのと引き換えに、人間離れした能力が手に入るのよ。ウチではロビンと船長のルフィ、レモーネ、お兄ちゃん、そしてそのチョッパーも能力者」

ナミが丁寧に船に乗ってる能力者を教える。

「この鹿が?」

チョッパー「トナカイだ〜!!」

鹿と言われ怒り巨大化するチョッパー。

「クッ…殺せよ」

ユウ「なに?」

「さっさと殺せよ!チキショ―、とっとと殺れ!!!」

ナミ「いい覚悟ね。と言いたいとこだけど、随分と命を軽く見てんじゃない?」

「海賊に説教されたかねぇ。構うもんか。希望もねぇのに生きたって意味ねぇし…俺なんかどうせ、無駄な存在なんだからよ!!」

ナミ「…ゾロ、刀借り」

ユウ「っざけんな!!!!」

そう言った瞬間、俺はガキを殴る。

チョッパー「ユウ!!?」

ユウ「生きてる意味がねぇ?無駄な存在?ガキが舐めた口聞いてんじゃねぇぞ!!!」

俺は片手でガキを持ち上げる。

ウソップ「お、おいユウ!落ち着け!!!」

チョッパー「そうだよユウ!!相手はまだ子供なんだよ!!!」
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