262部分:第二十二話 ガルフォード、見てはいけないものを見るのことその六
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さ」
「名前覚えてくれたのね」
「そうだ。どちらも腕はかなりのものだな」
実際に剣を繰り出して確かめていた。
「ふむ。やはりあちらの世界から来た人間は違うな」
「へへっ、そりゃどうも」
「給料分は働くから安心してね」
二人は不敵に笑って夏侯惇に言葉を返す。
「しかし。こっちの世界は何か賑やかね」
「そうね。美人さんも多いしね」
「おいおい、稽古の時にそうした話は止めておけ」
夏侯惇は二人の今の言葉には苦笑いで返した。
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