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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
60死にまくり能力?
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け、朝になって開放されたらお守りにでも入れようと思っていた処女膜だが、傷の部分が内側を向いて、丸く繋がっていたり全周無かったものまで指に張り付いて、傷口側が指に定着させられて血が通って細胞組織が生きていた。
「カズマ様が大事そうに集めていたので、婚約指輪として定着させて頂きました。カズマ様から見れば異物で別の生き物の細胞ですが、その部分だけメスの細胞を生かしてあります」
「「エ?」」
天使なので謎技術で、他人の細胞である処女膜を、カズマの指に移植しても生きていられる状態にした天使。
ちなみに内側から、ゆんゆん、ふにふら、あるえ、どどんこ、ねりまきの処女膜が生きていた。
幸いなことに、こめっこのは付いておらず、食い物だけ貰って父親と一緒に帰されていた。
隣室にいるめぐみん専用カズマは、そけっと以下30枚以上、処女膜を両手の薬指に付けていた。
「カ〜〜ズ〜〜〜マ〜〜〜〜!」
もうマウントして首を締め始めているめぐみん。サッキュバス親衛隊に剥がされても暴れていたが、次の一言で黙った。
「紅魔族絶滅」
「うっ」
その言葉だけは実践されると、同族も友人も親も妹も故郷もこの世から消え失せる。独立独歩の紅魔族でも、せめて妹ぐらいは生かしてやりたいと思っていた。
「そこに転がってる乳がデカくて白い娘も、親に言われて「悪の大魔王」が油断している間に背中から刺すよう言い含められていたようだ。まあ「始めての友達で恋人」を刺す勇気は無かったようだから見逃したが、本来なら不敬罪で死刑、そいつの両親も極刑だ、今からすぐ処刑するか?」
「や、やめて下さい」
周りに年長者が多くて、ですます調で話すめぐみんだが、天使には絶対に怒りを買わないよう、特に注意深く敬語で頼んだ。
族長の娘と族長夫妻が新妹魔王暗殺の罪で極刑。ギロチンの露に消えると、さすがの紅魔族でも天使に魔法を打ち込む。
そうすれば天使は、いつものように笑いながら「これ自己防衛ですから大丈夫ですよね? 正当防衛ですよ〜」と言って、カズマの顔色を伺いながら全員を石か塩の柱に変えてしまう。
運の良いものは、身体の芯まで石の温度になって頭が冷えた頃に、乾燥昆布や高野豆腐みたいに戻して貰えるが、残りの一生は石にされた恐怖と闘いながら震えて生きるしか無い。
人類側国境の川沿いで、今も石になっている兵士達も、断頭台に登らずに済んだ王族貴族も、生き返っても浮浪者から路上で孤独死コースである。
「このカズマ様は、ゆんゆん専用カズマ様とする。刺されそうになったのがお気に召したようだ、今度は本当に刺すように、お前からも命じておけ」
「エ? はい」
サッキュバスが生きるの死ぬの言ってカズマに纏わりつき、本当に刺したり刺されたりして、カズマも愛の重さを楽しんでいるようだったので、自分
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