旧校舎のディアボロス
新たな仲間と日常へ。
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日となっているから、彼女のフォローよろしくね」
同学年か。・・・まあ、とにかく。
「これからよろしく、アーシア」
「よろしくな、アーシア!」
「よろしくお願いします、トーヤさん、イッセーさん」
綺麗なお辞儀をするアーシア。
「おはようございます部長、イッセー君、トーヤ君、アーシアさん」
「・・・・・・おはようございます、部長、イッセー先輩、トーヤ先輩、アーシア先輩」
「ごきげんよう、イッセー君、ユウ君、アーシアちゃん」
木場、小猫、朱乃が挨拶を交わす。
「さて、全員が揃ったところでささやかなパーティを始めましょうか」
リアスが立ち上がり、指を一つ鳴らすと、テーブルの上に大きなケーキとティーセットが現れた。小猫が目を光らせている。
これも魔力か、凄いね。
皆が楽しそうに話していると、ふと俺は奇妙な視線に気づいた。周囲を見渡すと、窓から見える木に見慣れない鳥が止まって見ていた。
確か・・・あの鳥は?
俺が鳥を凝視していると、アーシアが俺の制服を引っ張ってきた。
「トーヤさん、どうしました?」
「へ? あ、いや。何でもない」
もう一度見たときには、すでに鳥はいなくなっていた。
何だったかな・・・思い出せねや。
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