第4章
1節―変わった世界―
エルフの王女との再会
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ぁ、最終的にソウヤも二刀流にして手数を増やし勝ったのだが。
「つまり、あの世界神はまだ“お遊び”なのですね」
「あぁ、そうらしいな」
そこまでエミアはソウヤに聞くと、「あっ」と声をだし慌てて頭を下げる。
「す、すみません!すぐに現状の説明をするのです」
「いや、気にしなくていい。この中で誰も完璧に現状を把握できてないんだしな」
―世界神側以外は…だが。
ソウヤは最後にそう内心で嫌味を吐くと、エミアの話に耳を傾けていった。
こうして歯車は、自らの力で回りだす。
自ら…いや、この世界を操っていた者に、反逆するために。
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