1st season
6th night
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
か!?」
F40はもはやなりふり構わずエリーゼに襲い掛かる。4台が絡むバトルロイヤルへと変わっていく。
「その車はクラス違いだと思うんだがな……ただ、この荒れたエリアでその車、踏めるのか?」
そして、絡まれたことを前に知らせるべく、パッシングをする。それに気づいた二台は、自然とさらにペースを上げていく。
「うっそだろ!?4WDって、ここからさらに踏めるのかよ……」
わずかに遅れだすエリーゼの青年は、暴れるマシンを抑えきれず、ペースを落としてF40に譲る。
「……やっぱ、230km以上のバトルは、こいつじゃ無理か……」
その青年の表情は、悔しさのあまり歪んでいた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ