第3章
1節―最果ての宮―
92層 ―前半―
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てカブトムシモドキの身体に刺さっている剣…雪無を引き抜くと数回素振りして血を振り払うと鞘に戻した。
「さて、あいつらがあそこから離れなかった理由はこれか」
周囲を警戒しながらソウヤたちはあのカブトムシモドキが居た場所に行くと、そこには真っ暗な洞窟が広がっていた。
ソウヤはルビに目配せすると、ルビは頷き洞窟の入口に近づく。
「大丈夫、結界とか…無い」
「わかった」
ソウヤとルビはそれぞれ手に得物を持ったまま、未知の洞窟へ入っていった。
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