241部分:第二十一話 劉備、友を選ぶのことその二
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「何かな、それってな」
「それって?」
「洒落にならないよな」
ドンファンは言う。
「本当に袁紹陣営に来なくてよかったぜ」
「そのうち会うかも知れないけれど」
「ああ、絶対に嫌だな」
ドンファンは心から言った。
「何があってもな」
「兄さんはさぼり過ぎるんだよ、修行でも何でも」
「いいじゃねえかよ。俺は実戦で磨かれるタイプなんだよ」
「おお、じゃあちょっと稽古がてら楽しくやるか?」
ここでアクセルがドンファンの前に出て来た。
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