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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
225部分:第二十話 公孫賛、気付かれないのことその一
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すぐに突っ込み返す。見れば公孫賛だった。
「真名もいい加減覚えてくれ」
「えへへ、御免なさい」
「全く。本当に変わらないな」
 公孫賛は舌をぺろりと出して謝罪する劉備に対して腕を組んで少しむっとした顔になって述べた。
「御前は」
「そうかなあ」
「ああ、全く変わってない」
 また劉備に対して言う。
「何もかもな」
「何もかもって?」
「顔も髪型も」
 まずはその二つだった。
「そして胸も」
 次にその巨大な胸だった。

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