第十四話
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と、摩耶さん。
「さぁな。さ、さっさと進むぞ!」
そう言うと木曾は羅針盤を取り出した。
「さーてと……目的地はどっちだ〜っと!」
そして、木曾はその羅針盤の針を回した。
……ここに来るまでの道中で木曾がいきなり羅針盤を回した時は本当に驚いた。羅針盤の針って回すもんじゃないだろって思ったが、それも突っ込んだら負けなのだろう。
「…ん、あっちだな。」
羅針盤を見ると、今さっき敵艦隊が現れた方向だった。たまにとんでもない方向に行かせることもあるらしい……。それに出会わない事祈ろう。
「さて、それじゃ出発!まだまだ気を抜くんじゃねぇぞ!」
俺達は木曾の合図とともに進み始めた。
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