22部分:第二話 張三姉妹、太平要術を授かるのことその九
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
さん、文醜さん、それでは」
「お任せします」
田豊達は主の言葉に一礼してそのうえで場を去った。後はこの三人で話すのであった。
「それで斗詩、猪々子」
「はい」
「今度は何ですか?」
「私のいない間領土で何かありまして?」
彼女が尋ねるのはこのことだった。
「とりあえず平穏みたいですけれど」
「また人材が来たから入れておきました」
「別にいいですよね」
「人材?誰ですの?」
「はい、三人です」
「また異国の者達です」
こう主の問いに返す二人だった。
「御会いになられますか?」
「今丁度宮殿に来ていますけれど」
「ええ、それなら」
いいと返す袁紹だった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ