第17話『黒獅子と黒竜〜飽くなき輪廻の果てに』
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次回予告です。
「黒竜の代理……その意に従わぬものは『力』を以って平定する……あの時代ではああするしかなかった!」
――俺は黒竜の化身だ。俺を『王』として従うなら勝たせよう――
「王――」
その言葉をつぶやいたとき、凱の全身に戦慄が走った。
他の『自然力学』に追随を許さない竜の最高位の存在。
『銀閃』――
『凍漣』――
『光華』――
『煌炎』――
『雷禍』――
『虚影』――
『羅轟』――
それらの『力学』を『魔』の『力』で従える『魔王』
黒竜の化身とは――
自然原理を体現するために行動する『黒竜の眷属』として――
戦姫は『竜』の意志によって選ばれる――
勇者は『星』の意志によって選ばれる――
両者は『竜星』の行く末に、未来を得る――
ヴィッサリオンという、『前例』があったからだ。
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