海賊集結!?
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らなナミは。
サンジ「テメェ!ナミさんに何を!!」
ナミ「正解!私が好きなのは、お金とミカンとお兄ちゃんだもん!見逃すわけないでしょう」
金とかと一緒にされてもな…ミカンはベルメールさんのだから嬉しいけどよ。
ユウ「はぁ…なんでこんな風に育ったのか」
ビビ「ユウさん」
レモーネ「ユウも大変ね。あんな妹じゃ」
俺はビビとレモーネに慰められたのだった。そして席を立ち、ナミが店主に話している。ルフィ達もその後に続く。
ナミ「というわけで、教えて下さいな♪金の臭いの出所を」
「…はっ、バカと海賊に付ける薬はねぇ」
呆れながらも、先程男が入った横の扉を開ける。
ルフィ「バカってゾロの事か?」
ゾロ「何で俺だよ!」
ルフィ「俺は海賊だもん」
ユウ「お前の事だよ」
俺は呆れながら、扉の中に入る。中に入り扉を閉めると真っ暗で、店主がランプを渡してきた。奥は道が続いているが暗くてその先は見えない。
「真っすぐ進んでいけ」
ルフィ「ここを?」
「そうすりゃ、目的の場所に出る」
ナミ「ちょっと待って!まだ何にも教えて貰ってないわよ!!」
ウソップ「そ、そうだ!」
ナミとウソップが店主に文句を言う。
「俺はここまでだ。後は行きゃあ分かる」
ルフィ「ああ、そうするよ!」
ウソップ「おい!バカルフィ!!こんなの怪しすぎるぜ!絶対罠に決まってるって!!」
ウソップの言う事はごもっとも。
「嫌なら止めればいい。その方が俺も寝覚めは良い」
ルフィ「俺は行くぞ!冒険の臭いがするじゃんか!!」
「冒険ねぇ」
店主は嬉しそうな顔で呟く。
ナミ「ホンット〜に金のなる事が待ってるんでしょうねぇ?」
「嘘は言わねぇ。だが詳しくも言えねぇ」
ユウ「ま、諦めて行くしかないって事だ」
ウソップ「んんん…持病の穴の中に進んではいけない病が」
ゾロ「諦めろウソップ。もう船長は行く気満々だ」
サンジ「金が無いのも事実!行くしかねぇだろ」
レモーネ「そうね」
ビビ「少し怖いですけど…」
何人かは諦めてるな。
ルフィ「よ〜し!ほんじゃ行くぞ〜!!俺の食費稼ぎに!!!!」
ウソップ「いや、そっちの計算かよ!!」
そしてゾロを先頭に俺達は歩き出す。
「突き当りで100ベリー硬貨2枚出せ。それが合言葉だ」
ルフィ「あんがと!おっさん」
「…1つ聞きたい。何で海賊なんてやってんだ?」
ルフィ「海賊王になる為!それに…海は自由でいいだろ?宝探しに冒険!楽しい事一杯あるじゃんか!!」
「…ハハハハッ。いいねぇオメェさんみたいなのは」
ルフィの話を
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