暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
課外授業のデイウォーカー
第三ラウンド〜強制退場させたヴァルヴルガ×グレモリー眷属との共闘
[9/11]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
と聞くけど、アーシアさんは元聖女だから清い心を持っている。だから回復の力が更に増したって事だね。僕達の回復役であるアーシアさんにそんな力があるのはファーブニルと契約したからかな」

『な、何だこの光はぁぁぁぁぁぁっ!浴びると体内から危険信号が出るくらいやばい光だぁぁぁぁぁぁぁっ!』

悲鳴を上げるグレンデルだけど、邪龍だからか何とか立ってる状態。回復後、再び攻撃を開始したジークは魔剣ディルヴィングをしまい魔帝剣グラムを両手で握った。アーサー達もエクスカリバーを両手で握りながら、伝説の剣三本から放たれる極大波動を作り出す。

あれは疑似ライザーソードだが、上からはジークで下からはジャンヌで横からはアーサー。疑似ライザーソードで巨体の邪龍を包んだ。

『グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォッ!』

更に悲鳴を上げるグレンデル。流石の祐斗とゼノヴィアも驚いていたけど、あれが聖剣最強と魔剣最強の攻撃技だとね。ただし相当な力を使うから、かなりの体力と聖剣と魔剣の力を最大限に出さなければいけない。

三本の砲撃+聖なるオーラがプラスされての波動砲撃が止んだ後は、全身から煙を上げていて足から崩れ倒れようとしたが、流石の邪龍なのか足を力込めて何とか立ち上がった。体中青い血が出ていて、吐血もしているから口からも青い血が出まくり。地面には聖なるオーラを放つアーシアによって浄化されていく。

「ふう。流石のこれでやっと効いたようね」

「あれは私でも出来るが、やるには力を溜めないといけない。なのに溜め無しであの威力とは流石聖剣と魔剣だな」

「これは聖王剣コールブランドと聖剣エクスカリバーと魔帝剣グラムでの攻撃ですからね、流石の私でももう放てませんがどうやらアーシアさんの祈りにより回復していきますね」

「一真は先程の攻撃をライザーソードと言う、一種のビームサーベルを巨大化した物だ。俺達は疑似的に聖剣の聖なる力と龍殺しの力を最大限に発揮し、回復無しじゃもう放てないよ」

「そこをどいて頂戴!」

ゼノヴィア達は話していると、朱乃の声がしたのでそこをどいたら雷光龍が三匹飛んできて邪龍の全身を感電させていく。

『ガガアガアガガガガガガガガガガガガガッ!』

体中に傷だらけで出血しているからか、体内から感電を起こしている。流石の邪龍でも痺れるぞ、あれは。雷光が止んだ後、グレンデルは口から煙を吐いた。口元は不気味に歪ませたままだけど。

『・・・・いいねぇ!こんなにダメージ負ったのは久し振りだぜぇぇぇぇぇっ!クソみてぇに楽しいなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!』

コイツときたらまだ戦う気なのか。でもまあリアスの技はどうやら完成したようだぜ。

「・・・・皆ありがとう。も
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ