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世界をめぐる、銀白の翼
第四章 RE:BIRTH
覚悟無き刃 弾ける閃光
[後書き]

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クラウドさんたちにはもう少し苦戦してもらうことにします。
ただぶっ放してきたあの男に頭脳が出現。

これが本当の彼らの戦い方なんですね。
中でも言ってますが、あれだけの力を使うということは直感を頼りにします。
まああくまで彼の力は心的なものですからね。

だから攻撃も単純なんです。
そこに考えるという第三者が現れれば、当然強くはなります。

彼らにはてこずってもらうましょう!!



そして裏門からの制御を試みる卑弥呼。

この裏門、万が一のことを考えて封印後に卑弥呼が作った彼自身しか扱えない門です。
だから他の人が知ってたとしても、扱える可能性はゼロだったでしょう。

そして、そこへの介入は精神によって行われます。
だからエリオ君は守ってるんですね。




そして冒頭での蒔風いきなりバッサリ事件。

彼は死ぬことが怖くない以上、覚悟の時間なんていらないんですね。
だからその時間を詰められてしまった。

いつかその「どこかに投げやった恐怖」があだとなって帰ってくるのでしょう。
因果応報です。いつか大変なことになります。



そして、翼刀。
彼はいったいどう変わっているのでしょうか!?

再洗脳?
いいえ、そんなものではありません。

それがいったいどういうものか、次回で(たぶん)明らかに!!



ではまた次回で


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