第四章 RE:BIRTH
レッドカモフラージュ!
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街で宿をとった蒔風たちが、朝にチェックアウトして目的地に向かう。
完全に生んだが、比較的近くに宿のある町があってよかった。
移動手段である車を出したのは蒔風だが、今はまた後部座席で眠ってる。
「運転すうよー?」とか眠気で舌もまわらない男に、ハンドルを握らせることだけは阻止した。
そして、三人は砂漠に一番近い街についた。
街の砂漠側はすでに砂に地面が侵食されている。
「舜ー?着いたよー?」
「うぅん・・・・おにぎりはネギトロで宜しく。あとファミチキ」
「ファミマじゃないよ?」
ここにあなたとコンビになるお店はない。
車を降りると、人の雑踏が聞こえてきた。
やはりここは戦闘地域から離れているからか、それなりに人も集まり、賑わっているようだ。
とはいっても一面に人、人、人・・・・といったほどではないのが、ここが内戦地域であることがわかる。
この先に、手がかりがあるのか。
それはまだわからない。
もしかしたら何もないかもしれない。
しかし、今は先に進むしかない。
装備を整え、蒔風たちは砂漠に踏み出す。
手がかりは、あるのか
to be continued
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