第四章 RE:BIRTH
遊・園・地ッ!
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、絶対に金には困らないということが約束されている。
これだけ無茶な遊園地を経営しても破綻しないというのは、そんな奇跡ともいえる力のうちだからである。
と、そんなギルガメッシュが蒔風やクラウドに意気揚々と自慢してきた。
「いやぁ、あのジェットコースターすごいでしょ!あれだけのものを室内のものにしたのは大変でしたよ〜」
「おばけ屋敷もすごかったでしょ!!一緒に行く人にアイテム渡して「驚かせちゃおう!」っていうのは最高だったでしょ?」
「「お前が犯人かー!」」
ドリュッ!
その言葉を聞いて、蒔風とクラウドのコークスクリューが小ギルを吹っ飛ばした。
スポーン、と
「「俺たちの休日ぅ〜〜〜!!」」
翼人が二人泣く
休日に 遊びに行こうと 連れ出され
疲れるばかりの 遊園地かな
字余り
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「・・・・変な通信?」
「はい、とある街からなんですけど・・・・」
「どんなだ?」
「それが・・・受信はしたんですけど、三秒後には切れてしまったんですよ。その後連絡してみても何事もなかったように返事されましたし・・・・」
「じゃあ何もなかったんだろ?間違え通報かいたずらだろーよ」
「でも気になるっていうか・・・」
「だったら、あそこに回せばいーだろ」
「あそこですか?」
「「EARTH」に、な。街から音声から、データ全部送っとけ。あそこなら俺たちにわからん何かを掴むかもしれんしな」
こうして、また「EARTH」に一つの事件が持ち込まれる。
物語は、始まる。
to be continued
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