第四章 RE:BIRTH
遊・園・地ッ!
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「ひどい!!私今までずっとあなたに・・・・あ〜んなこともこ〜んなことも!!」
「そんな劇的なドラマを繰り広げるようなことはし て な い だ ろ」
「あっ、イタイイタイ!頭掴まないで!!」
「それともお前の言う「あんなことこんなこと」ってのは朝っぱらから低血圧者たたき起こして存分にイラつかせることを言うんですかねェ?」
「舜君怖いよ!?はっ、これがこなたちゃんの言ってた「好きな子ほどイジめたい」っていう!?」
「こなた〜カモーン」
「私にも標的が向いた!?」
梅干しの種を口の中で転がしながらなのはに説教し、こなたのドタマに軽くげんこつを落として蒔風が部屋から出ていく。
「まったく・・・俺だってできれば遊んでいたいけど、そう簡単じゃなかったり・・・・」
「え?いいですよ?最近何もないですし」
「いいんかいっっ!!!!」
「EARTH」局長室でそんな話をすると、アリスの返答はまさかまさかの「OK」だった。
蒔風がふと後ろを振り返ると、少し開いた扉の隙間からなのはとこなたとヴィヴィオが「グッ!」と拳を握っていた。
「見てんな!!」
「「「(バフォ)にゃーーー!!!」」」
その三人に蒔風がクッションを投げつけ、逃げろー!と三人が走っていく。
そんな三人に蒔風がハァ・・・とため息をつき
「じゃあ・・・ここにでも行きますかねぇ」
机の引き出しから、何枚かのチケットを取り出した。
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「ゆーーーーー!!」
「えーーーーん!!」
「ちーーーーー!!!」
うおー!とそう叫ぶのはヴィヴィオ、イリヤ、インデックスの三人。
今回ここにきているのは当然ながらまず蒔風。それになのは、ヴィヴィオ
イリヤの付き添いで士郎、セイバー、凛、アーチャー、桜
インデックスの付き添いで上条当麻である。
その少し後ろにはクラウドとティファがバイクで来ていた。
「な、なんでこんな大人数に・・・・・」
「チケットたくさんあんだもんよ。誘える人数は多い方が楽しいっしょ?」
「そうだけど〜(うぅ〜)」
てっきりヴィヴィオと自分と蒔風の三人で行けるものと思っていたなのはががっくりしていた。
まさかこんなに人数呼ばれるとは・・・・
「急に決まったことにしてはやっぱ人数集まってんな」
「どうするの?みんなで回るには大
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