平和な日2
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に驚いたのね。賞金首のモンキー・?・ルフィに」
ユウ「いや、一応俺ルフィより金額上なんだが」
そんな事を言ってると、ナミがあの通販野郎から貰った紙で、溜まってた海図を書くそうだ。その間、余程の事がない限り部屋に入るなと言われた。ま、今のところは大丈夫だろう。んで、ルフィ達は甲板の掃除をすることになり、俺は免除されたがゾロがロビン達にもやらせろと言い、サンジと言い合いになっていた。
ゾロ「ぶった斬る!!」
サンジ「三枚にオロされてぇのか!」
ゾロ「テメェこそみじん切りにしてやる!」
ルフィ「いいぞやれやれ〜!!」
ビビ「サンジさん!Mrブシドーも!!」
ビビが止めに入るが聞かず、そのまま攻撃を続ける。すると、部屋から出てきたナミに一撃でノックアウトされた。
ナミ「静かにしてって言ったでしょ!!」
チョッパー「い、一撃だ…」
レモーネ「恐ろしいわね」
ユウ「ああなったナミには手を出さない方がいいぞ」
俺の経験が言うから間違いない。昔邪魔して、俺も殴られたっけ。懐かしいな〜
ユウ「って今度はなにしてんだ!!」
いつの間にか甲板が泡だらけになっていた。
ゾロ「なんだこりゃ?…お肌ツルツル石鹸??」
それさっきの奴が落としていったのか。で、懲りずにルフィ達がモップを滑らせて遊んでると、そのまま部屋に突っ込んでいった。
ナミ「地図が!!」
ルフィ「地図?」
ウソップ「仕事ってその事だったのか」
ナミ「そうよ…グランドラインに入ってから、ここまでの航海を記録した、世界でたった1枚の地図よ。それなのに!!」
ナミは涙を浮かべながらルフィ達を見ていた。
ユウ「……」
ナミの昔からの夢である、自分だけの世界地図を完成させる。確かに今まで色んなことがあった。ナミは航海士でもあるから、中々暇な時はない。今回はその機会だったっというわけだ。
ナミ「出てって!!」
そしてナミは全員を部屋から出て行かせた。
『……』
最後に、邪魔したら罰金10万ベリーと言い扉を閉めた。
ユウ「お前ら、分かっただろ?」
俺は一発ずつ拳骨をする。
サンジ「何すんだよ!!」
ユウ「「何すんだよ」じゃねぇよ。ナミは…俺の妹は昔からの夢である自分だけの世界地図を完成させる。それがどれだけ大変なのか分かってんのか?普段は、この船の航海に追われ地図を書く暇すらない。だが、今回はあの紙を手に入れ特に天気も荒れる事もないから、やっとの思いで地図を書き始めた。なのに、お前らは邪魔ばかりだ。ルフィ、お前ゲンさんに笑顔を奪うなと言われたんじゃなかったのか?」
ルフィ「……」
ユウ「なにナミを泣かしてんだよ。こういう時こそ、
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