平和な日2
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き?」
ウソップ「ってお前もか!!」
流石はサンジ、料理人だな。すると、アンモナイトの貝が開き、中から人が出てきた。
「いや〜、死ぬかと思いました。ども、ども、ども、ども」
ルフィ「誰だ…おめぇ?」
「いや〜!どうも申し遅れまして!私コール1つで、貴方の町に真心籠めて商品をお届け。電伝虫通販のライスライスと申します!以後お見知りおきを」
電伝虫通販?初めて聞いたな。
ビビ「へ〜、貴方が」
ナミ「ビビ、知ってるの?」
ビビ「直接は見た事ないけど、たまにパパやテラコッタさんが使ってたのを見た事があるのよ。カタログで」
へ〜、アラバスタで使われてたのか。ってか、テラコッタは分かるがコブラ王…あんた通販使ってたのかよ。何買ってたんだ?
ゾロ「電伝虫通販?なんだぞりゃ??」
ライス「はい!私このエスカール号で、商品の配送中だったのでございますが、強烈な嵐に遭遇しましてあっちユラユラ!こっちユラユラ!遭難していたのでございます」
ナミ「そうなん…ですか」
ナミ、敢えて言わなかったんだぞ俺。
ライス「そうなんです!いやハハハ!!お嬢様ナイスツッコミですね」
ユウ「お前もわざわざ言わんでいいわ!!!」
チョッパー「さ、ほら水飲んで」
チョッパーは、エスカール号を治療していた。
ライス「お助けいただきありがとうございます!お礼といってはなんですが、カタログをど〜ぞ。購入し次第お届けします」
ゾロ「へ〜便利だな。海の上でも届けてくれんだな」
ライス「それは無理です」
ゾロ「へ〜…そうかい…」
怒るなゾロ。こんな奴相手に怒れば負けた気がするぞ。
ライス「はい。私共は安全確実、低価格をモットーとしておりまして…」
ライスが話している間に、ルフィとウソップがエスカール号に入ってる商品を取り出している。
ライス「あ〜!!何やってんですかあんた達!!」
素早く商品を奪い取る。
ライス「はい、今日ご紹介しますのがね、こちらね、もう皆様お馴染になっておりますプルプルプレードですね。我が社のトップ商品このプルプルプレードのね、なんとこちら新モデルでしてね…」
いきなり商品の説明を始めたぞ。生前に見た通販番組が、まさかこんな場所で見れるとはな。
ユウ「聞いてられねぇ」
俺はその場から離れ、ロビンが読書をしてる側に座る。
ロビン「あら?聞かなくていいのかしら」
ユウ「ああ。別に買うつもりもないしな」
ロビン「あらあら」
そのままロビンは読書を続ける。あ〜…段々眠くなってきたな。うつらうつらとしてると、先程の奴が物凄い勢いで船から出て行った。
ユウ「なんだ?」
ロビン「きっと彼
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