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守護者に俺はなる!!!
平和な日1
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だ!!」

ユウ「ゾロ、よく考えろよ。こういうのは、本来船長が指示するんだ。だが…」

俺はルフィを見る。ゾロも見る。そこには、何故か木の棒を3本引いてるルフィがいた。

ルフィ「お〜、どれも短けぇぞ」

ウソップ「オメェは何で3本抜くんだよ!」

ルフィ「たくさん抜いた方が偉いんじゃねぇのか?」

ビビ「違うわよルフィさん」

ユウ「あれが俺達の船長だ」

ゾロ「……」

俺の言葉に、ゾロは理解したのか諦めていた。で、クジの結果は木の実探しがルフィ、ウソップ、ゾロ。船の番はチョッパー、ビビ、後降りてこないロビン。俺とレモーネはナミの測量の手伝いだ。サンジは別行動だ。

ユウ「さて、それじゃあ俺達はナミの手伝いに行くか」

レモーネ「そうね」

ナミ「お願いね」

俺達は取り敢えず、島が一望できる場所に向かう。そこに到着すると、ナミは測量機を組み立てて、島の経度を確認する。

ナミ「方向線はこんな感じ…」

ユウ「ナミの測量する姿初めて見たけど、こんな感じで行うんだな」

ナミ「そっか。お兄ちゃんは初めてだっけ?」

ユウ「ああ」

ナミ「…よし!次は、レモーネ!」

レモーネ「ん?」

ナミ「悪いけど、これ持って高く飛んでくれないかしら」

ナミは小型の電伝虫をレモーネに渡す。

ナミ「それは、測量するための小型のカメラなの。高く飛んで島全体を撮ってほしいのよ」

レモーネ「分かったわ。ユウ、風おこしてくれる?」

ユウ「ん?ああ、体重を軽くしてそれで飛び上がるのか。分かった」

俺はレモーネの注文通りに風を起こす。その風に乗ったレモーネは空高く飛んでいく。

ナミ「ホント便利よね」

ユウ「ああ。俺も流石にあそこまで高くは飛べないしな」

レモーネは、自分の体重を自在に変えられる。なので、体重をゼロにすれば風の力で空高く飛べる。俺がアルバーナで飛んだ高さより高く。そして傘を開いてゆっくりと下りて来た。

レモーネ「お待たせ。バッチリ撮れたわよ」

ナミ「ありがとう」

そんな事を繰り返しながら、島を一周し測量を終えた。その夜、皆で浜辺で晩飯を食うことになった。

ナミ「それで、何でアンタ達は1個も採ってこられなかったのよ!」

ナミは今現在、木の実を1つも採ってこなかったルフィとウソップを説教している。

ルフィ「んん…何でって言われてもな」

ウソップ「その時俺は思った。巨大なキングコンドルが俺に襲い掛かりうわあああ!!すまん皆…俺は命を懸けて木の実を採ろうとしたんだが…及ばなかった!死んだ…」

ユウ「サボった訳か」

ケチャップ星まで使って嘘をつくかね。ま、最初からヤル気なかったしなウソップは。

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