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夢値とあれと遊戯王 太陽は絶交日和
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、似てるもんでついうっかり間違えてしまいました。どっちも創造の象徴なので似てるのも仕方無いですね。うーん、うっかり」
 夢値はあははと笑った。
「え、は、じゃあ、どうすんの?」
「ターンエンドですね」
「え?ターンエンド!?」
「お前、デッキ0枚だけどいいのか?」
「こればっかりはどうにもなりませんねー。《世界樹》のカウンターも使い果たしちゃいましたし」
 樢とダードの話にも笑って返すばかりだ。
「じゃあ手札が6枚になるように手札を捨てて、特殊召喚した《オシリス》と《オベリスク》は墓地行きですね」
 そしてフィールドには、攻撃力0の神1体のみが残った。
「え、えっと、私のターン、ドロー、ターンエンド」
 こうして、樢は初めて最後までやった決闘で、勝利をもぎとったのである。
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