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夢値とあれと遊戯王 太陽は絶交日和
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ズ召喚します。そしてオーバーレイユニットを取り除き、自身とシードトークンを対象に《ブレイクソード》の効果を発動します。それらを破壊。そして樢さんのシードトークンが破壊されたので《世界樹》にフラワーカウンターが1つずつ乗ります。そして《ブレイクソード》のオーバーレイユニットだった《ダンディライオン》が墓地に送られたので綿毛トークンを2体特殊召喚します」
ブレイクソード 守1000
綿毛トークン×2 守0

綿毛トークン×4 守0
「自身のフラワーカウンターを2つ取り除いて綿毛トークンを対象にして、《世界樹》の効果を発動します。綿毛トークンを破壊。3枚の《世界樹》にフラワーカウンターが1つずつ乗ります」
 これで3枚の《世界樹》のフラワートークンはそれぞれ1個3個3個となった。
「2枚目の《世界樹》の効果で2体目の綿毛トークンを破壊してフラワーカウンターを1つずつ乗せます。これを綿毛トークンがいなくなるまで繰り返します」
 夢値のフィールドは3枚の《世界樹》のみとなった。
「……ふーん、」
 樢は呟いた。
「フラワーカウンターを2つ取り除いてモンスターを破壊するとフラワーカウンターが3枚に1つずつ、計3つ乗るのね。だから差し引き1つ増えると」
「その通りです。素晴らしい」
 夢値は大きく頷いた。
「んで、それを無限に増やしてどーこーするんでしょ?」
「そうですそうです。自身のフラワーカウンターを3つ取り除いて墓地の植物族モンスター、《シード・オブ・フレイム》を対象に《世界樹》の効果を発動します。《シード・オブ・フレイム》を特殊召喚」
シード・オブ・フレイム 守1200
「成る程」
 ダードはもう理解したようだ。
「《ダンディライオン》じゃ数がギリギリだと思っていたがそうすればいいのか」
「もう分かりましたか、毎度ながら賢いですねダードさんは」
「ダード偉い。ダード偉い」
「お、おう、どうも」
「《世界樹》の効果で《シード・オブ・フレイム》を破壊してフラワーカウンターを得て墓地の《ダンディライオン》を特殊召喚して樢さんのフィールドにシードトークンを特殊召喚します。《ダンディライオン》を《世界樹》の効果で破壊してフラワーカウンターを乗せて綿毛トークン2体を特殊召喚します。そして、シードトークンと綿毛トークンを全て《世界樹》の効果で破壊します」
「それで、《世界樹》で《シード・オブ・フレイム》を出すってこと?」
「おぉ、やはり結構分かってきましたね。……先程樢さんが言ったように、《世界樹》が3枚ある場合、《世界樹》の効果で植物族モンスターを破壊することでフラワーカウンターを1つ増やすことが出来ます。そして、《世界樹》の効果でフラワーカウンターを3つ取り除けば、墓地の植物族モンスターを特殊召喚出来ます。つまり、墓地の植
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