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老伍路 夢値の先行第1ターン、メインフェイズ。
「もしかして、さいごだのさいごじゃないだの言っておいて、私のターンが回ってこないなんてことはないでしょうね?」
哀手 樢はジトッと夢値を見つめた。
「いやぁ、まさかそんなことが、」
夢値はあははと笑った。
「あるかもしれませんね。永続魔法、《世界樹》を3枚発動します」
「絶対ろくでもない!」
樢は今までの経験から叫んだ。
「《ローンファイア・ブロッサム》を召喚します。植物族モンスターである自身をリリースして効果を発動。デッキから、植物族モンスター、2体目の《ローンファイア・ブロッサム》を特殊召喚します。そして2体目の《ローンファイア・ブロッサム》の効果で自身をリリースして《シード・オブ・フレイム》を特殊召喚します」
ローンファイア・ブロッサム 攻500
↓
ローンファイア・ブロッサム 守1400
↓
シード・オブ・フレイム 守1200
「ぼくのフィールドの《シード・オブ・フレイム》と墓地の《ローンファイア・ブロッサム》を対象に、速攻魔法、《炎王炎環》を発動します。《シード・オブ・フレイム》を破壊して《ローンファイア・ブロッサム》を特殊召喚します。植物族モンスターが効果で破壊されたので、3枚の《世界樹》にフラワートークンが1つずつ乗ります。ここでぼくの墓地の《ローンファイア・ブロッサム》を対象に、破壊された《シード・オブ・フレイム》の効果を発動します。《ローンファイア・ブロッサム》を特殊召喚して、樢さんのフィールドにシードトークンを守備表示で特殊召喚します」
シード・オブ・フレイム 守1200
↓
ローンファイア・ブロッサム 守1400
ローンファイア・ブロッサム 守1400
シードトークン 守0
「ダードこれどうなるの?」
樢は振り返って尋ねた。
「いや、まだ分からん。《王虎ワンフー》と《世界樹》のループなら知っているが……」
「片方の《ローンファイア・ブロッサム》で自身をリリースして《ダンディライオン》を特殊召喚します。そして2体目の《ローンファイア・ブロッサム》で《ダンディライオン》をリリースして2体目の《ダンディライオン》を特殊召喚します。そして墓地に送られた《ダンディライオン》の効果で、綿毛トークンを2体特殊召喚します」
ローンファイア・ブロッサム 守1400
ダンディライオン 守300
↓
ローンファイア・ブロッサム 守1400
ダンディライオン 守300
綿毛トークン 守0
綿毛トークン 守0
「ぼくはレベル3の《ダンディライオン》と《ローンファイア・ブロッサム》でオーバーレイ、ランク3《幻影騎士団ブレイクソード》をエクシー
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