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守護者に俺はなる!!!
さらばアラバスタ!そして・・・
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海軍の連中は思い込むだろ」

ビビ「そうなのルフィさん。私は大丈夫だから安心して」

皆にそう言われ、ようやく理解した3バカだった。

ウソップ「なんだよ〜。それならそうと先に言えよな」

ルフィ「じゃあ、ビビは仲間なんだよな!!」

ユウ「そうだ、ただし、海軍にはバレるなよ?」

『よっしゃ〜〜!!!!!!』

ルフィ「宴だ〜〜〜〜〜!!!!!!」

やれやれ、バレるなよって言ったのによ。ま、それがこの船らしいか。

ユウ「海軍の連中も、追って来るのを諦めたみたいだな」

ロビン「そうみたいね」

そんな話をしてると、ナミから酒が入ったコップを渡される。

ルフィ「お〜し野郎共!!新しく仲間になったロビンと、帰って来たビビに乾杯だ〜〜〜!!!!!!」

『乾杯〜〜〜〜!!!!!!』

そして宴が始まったのだった。長い間宴を続けていたので、あっという間に夜になってしまった。今日は俺が見張りだ。他の連中は既に部屋に戻り寝ている。

ナミ「お兄ちゃん」

見張っていると、下からナミの声が聞こえた。見ると、男連中以外が集まっていた。

ユウ「どうしたんだ?女連中が全員集まって?」

ナミ「お兄ちゃん、実はね…私達全員お兄ちゃんの事好きなの」

ユウ「…なんですと」

いきなりの言葉に、俺は戸惑を隠せなかった。ナミは俺の事を好きなのは知ってたが、他の皆もなのか!?

ロビン「それでね、航海士さんの提案である事を決めたの」

ユウ「ある事?」

レモーネ「そう!ユウが誰かと付き合うと、誰かが不幸になるでしょ」

ビビ「ですので、昨日お風呂で決めたんです。皆でユウさんの事を共有するって」

共有…ですか。

ユウ「あ〜…つまりあれか?誰か1人が好かれるくらいなら、全員で一緒にいようと?」

ナミ「そういうこと♪」

なるほど…いつの間にか俺は公認でハーレムを作ることになったようだ。ま、ナミ達以外にも思い当たる事あるけどな…

ユウ「まぁ、お前らがそれでいいなら」

ロビン「だけど、まだ貴方から聞かされていないわ」

レモーネ「そうね。私達はユウの事好きって言ったけど」

ビビ「ユウさんからは何も言われていません」

ナミ「私もそうね」

すると、4人はじりじりと俺に歩み寄って来る。言わなきゃマズそうだな…

ユウ「分かった!分かったから…ったく。お、俺は俺の事を好きでいてくれる…お前達が好きだ」

「「「ユウ(さん)(お兄ちゃん)!!」」」

その言葉を言った瞬間、全員が俺に抱き着いてきた。やれやれ、これからどうなる事やら。

ナミ「それじゃあ、聞きたかった言葉も聞けたし、そろそろ…」

ロビン「そうね」


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