友達の為に
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上攻撃を受けると、船が沈んじゃうの!!」
ユウ「攻撃って…砲弾とかはルフィ達で対処できるだろ?」
ナミ「いいから来て!!」
そのままナミに手を引っ張られ甲板に出る。すると、あちこちに鉄槍が刺さっていた。
ユウ「おいおい、これはまずいな」
ナミ「そうなのよ!!」
すると、鉄槍の攻撃が飛んできた。
ウソップ「ぎゃあああああ!!!また来た〜〜〜〜!!!!」
ユウ「任せろ!!」
俺は飛んできた鉄槍を風船に変えた。
ウソップ「た、助かった〜!!」
ユウ「鉄槍は任せろ!!急いであの場所に行くぞ!!」
俺達は約束の場所に向かう。しかし、ボンクレーが何でその場所に行くかと言い、ナミが説明していた。
ボンクレー「…ここで逃げるは、オカマに非ず!!」
「「??」」
ボンクレー「命を懸けて友達を迎えに行く友達を…見捨ててオメェら明日食うメシが美味ェかよ!!!いいか、野郎共及び麦ちゃんチームあちしの言う事をよォく聞きねい!!」
ボンクレーはこう説明する。自分と部下が囮になるから、その間にビビを迎えに行けと。当然ルフィ達は反対するが、ボンクレーは聞かずそのまま行ってしまった。
「「「……」」」
ユウ「泣くな!!あいつの…友達の行為を無駄にするな!!お前ら、よく見ておけ。友達の為に命を懸けてくれる奴の姿を!!」
俺の声で、全員が海軍と戦っているボンクレー達を見る。
ボンクレー「男の道をそれるとも 女の道をそれるとも 踏み外せぬは人の道 散らば諸友 真の空に 咲かせてみせよう オカマ道…かかって来いや」
「…!!ヒナ屈辱」
ルフィ「ボンちゃん!!俺達…お前らの事絶っっ対に忘れねぇがらな〜〜〜〜!!!!!」
ルフィにウソップ、チョッパー、サンジはボンクレーの漢気に涙を流していた。
ボンクレー「散らば水面に いとめでたけれ 友の華」
ユウ「ボンクレー…あんたカッコいいぜ」
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