05
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
行動しませんよ、命令だって聞くかどうか」
「構わないわ、百合子さんは私まで支配された時の切り札よ。 この世から貴方のアンドロイドを一掃してくれる」
「ええ、でも俺だって、家庭用にまで手は回せませんよ、今のは本当のオモチャですから。 それにこの事件って案外あっさり解決したでしょ、もうすぐ終わりますよ」
「それまでに一体、何人死ぬのかしら?」
「ですから、そいつらはもう人間じゃありません、呪いが掛かった生き人形ですよ」
奴がまた笑っている、魔族らしい微笑だ。 だが私はその表情を見て震えていた……
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ