第四百三十五話
[8]前話 [2]次話
第四百三十五話 先生達の飲み方
華奈子達に牛乳も乳製品もどんどん飲んで食べるべきだと言った今田先生と今日子先生だが先生達もだ。
この日朝から牛乳を二人で一緒に飲みつつだ、笑顔で話をしていた。
「美味しいわね」
「ええ、朝はやっぱり牛乳よね」
二人でトーストやベーコンエッグ、トマトのスライス等を食べつつ笑顔で話す。
「こうして美味しく栄養を摂取して」
「そうして今日も頑張りましょう」
「牛乳を飲むと」
今日子先生が笑顔で言った。
「お肌が奇麗になるし」
「そうなのよね」
「とてもいいのよね」
「ビタミンも併せて摂れば」
今田先生はこう付け加えた。
「もっといいわ」
「香織ちゃん子供の頃からそう言ってるわね」
「ええ、けれどその通りでしょ」
「確かにね」
その通りだとだ、今日子先生もトマトを食べつつ頷いた。トマトと牛乳の味を両方楽しみながら会話も楽しんでいるのだ。
「体力が出るわ」
「朝からね」
「牛乳とお野菜か果物を食べればね」
「朝が違うわね」
「凄く元気が出て」
そしてというのだ。
「物凄く頑張れるわ」
「私もよ、それでチーズやヨーグルトもね」
華奈子達に話した乳製品もというのだ。
「いいわね」
「同感よ、乳製品も元気が出るわ」
「ワインにも合うし」
「赤ワインにも白ワインにもね」
特にチーズの話をするのだった。
「パスタとの相性は最高だし」
「こんなにいいものはそうないわ」
「夜はチーズを食べながらワインを飲みましょう」
朝から夜の話もした。
「二人で」
「あら、じゃあどのチーズにしようかしら」
「カマンベールはどうかしら」
「それと普通のチーズもどうかしら」
「二つの種類のチーズを用意して」
「それを楽しむのはどう？」
「それもいいわね」
二人でこんな話をしてだ、そしてだった。
二人で朝御飯の牛乳を飲み終えた、今田先生はその朝御飯の跡片付けをしてから今日子先生にこう言った。
「今日も頑張りましょう」
「元気でね」
今日子先生も応えた、見れば二人共笑顔だった。その笑顔で今日も頑張るのだった。
第四百三十五話 完
２０１７・４・６
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除