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守護者に俺はなる!!!
全員集合!!
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ろうが、クズな方は言っちゃ悪いが天竜人と同レベルだ。自分さえよければいいと思ってる連中だよ」

たしぎ「……」

ユウ「海賊である俺の言葉を聞きたくなきゃ流してくれ。海軍にいてそのまま言いなりになり人生を過ごすか、自分の正義を見つけて、時によっては海軍を裏切るぐらいの気持ちで生きていくかを考えな。でなきゃ、お前もクズ共と同じ事になるぞ」

俺はそう言い残し、箒で砲撃手探しの続きを始めた。











たしぎ「……」

私は今、波動のユウの言葉が頭の中で響いていた。自分の正義…確かに今までそんな事考えた事なかった。あの人に言われた通り、上司であるスモーカーさんの命令を聞き、さらに上の人からの指示に従っていた。けど、私が最もショックだったのは、彼の村が海賊に襲われ海軍がそれを黙認していたという事だ。海賊を捕まえ市民の安全を守る海軍が、海賊から賄賂を貰っていたなんて。

たしぎ「私は…どうすれば」

その時、彼とスモーカーさんの言葉が頭をよぎる。

『自分の正義を貫け』

この言葉は、今の私の心に響いた。…うん!決めた!!私は私の正義に従って、貴方を捕まえます!!

たしぎ「私に説教したんです!!その責任はとってもらいますからね!!覚悟して下さい!ユウ!!!」

私は…貴方に救われました。ですので、私以外には絶対に捕まらないで下さい!!
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