179部分:第十六話 孫策、刺客に狙われるのことその三
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ピースの、前が大きく開いた赤い服を着ている。臍のところが露わになっていてブーツは白だ。三角の帽子を被っておりやはり額には模様がある。
その二人がだ。妙齢の二人の美女に対して言うのである。
「許してあげましょう」
「これ位でね」
「全く、孫策様も孫権様も」
「お甘いのですから」
二人はその孫策と孫権の言葉に溜息と共に言うのだった。
「ですから小蓮様がです」
「何時まで経ってもこのままなのです」
「この二人があれか」
「そうだな。揚州三長老のうち文を司る二人」
孫尚香の後ろに控えたままの関羽と趙雲がここで話す。他の面々もそこに横に並んでいる。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ