最終章 ハッピーエンドを君に
第52話 手伝ってやろうか?ただし真っ二つだぞ
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」
振り返ると筋骨隆々の大男が立っていた。しかも、女装している。死ぬほど似合っていない。
え? でも確かに気配はギャーくん。面影もなんとなくある。
あれ、私の知るギャーくんはもっと弱弱しくて女装の似合う男の娘だったはず。
「貧弱! 貧弱ゥ!」
なんで叫びながらザフィーラさんと拳で打ち合ってるです?
「手伝ってやろうか? ただし真っ二つだぞ」
ギャーくんに続いて偉そうなセリフとともに、偉そうな幼女が現れた。
貧弱なボウヤが私好みのいい漢女になっただろう! とかほざいている。
ふふん、と自慢げに無い胸を逸らしている。
「エヴァさん!」
お 前 が 犯 人 か !
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