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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第二十三話 スプーン無双
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ソーナ眷属の兵士1人と戦車1人を撃破したのだ。この調子で出来るだけ多くのシトリー眷属を撃破すれば名誉挽回も容易いと内心ほくそえんでいたその時
『リアス・グレモリー様の戦車1名戦闘不能!!』
「なっ!!?」
突如味方である白音が脱落したアナウンスが響き驚愕する誠治
「(馬鹿な!!?いくらバランス調整が掛けられてるからって相手陣営に白音を倒せるだけの実力者がいるわけが無い!!!)」
余談だが誠治以外のオカ研メンバーは前回のホスト擬きとの対決前の修行を終えた時点で原作よりかなり強化されこの1週間の修行でもかなり強化されている。例えゲームバランスの為の調整がされてるからといって簡単に負けるわけがないと誠治が思っていたその時誠治の前に姿を現した人物がいた
「次はお前だな兵藤弟。」
そう、現れたのはシトリー眷属の兵士である匙であった
「次は?・・・・・・まさか搭城さんを倒したのは!!!」
「そう、この俺だ。制限がかかってるとはいえ多少は出来る様だったがそれでも俺の敵じゃあ無かったぜ。」
その聞き捨てならない発言に誠治はすぐに反応した
「どういう意味だ?まさか塔城さんが貴方より弱いとでも言うんですか?」
「そういう事になるな・・・・いや、この際はっきり言おう。このゲーム、たとえお前たちに制限がかかってなかったとしてもこの俺がいる時点で勝利の栄光は会長にあるのだ!!!!」
匙のその言葉に誠治の怒りが頂点に達した
「その思い上がり公開させてやる!!!投影”!!干将莫邪”!!!」
瞬間、誠治は赤龍帝の籠手”を発動すると同時に姉妹剣干将莫邪”を投影した
「そんな鈍で勝てるとでも思ってるのか兵藤弟。」
「これだけじゃない!!!」
≪Boost!!≫×5
そう言って投影した干将莫邪”に倍加を5回かける誠治
「僕の投影と赤龍帝の籠手”の組み合わせを前にしても余裕でいられると思うなよ!!!」
そう叫びながら匙に斬りかかる誠治
ガキィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインッ
「・・・・・・・・・・・・え?」
だが誠治の渾身の一撃は・・・・・・・・・・・・・1本のスプーン”で防がれたのであった
「(そんな馬鹿な!!!!倍加をかけたこの剣の一撃をスプーン1本で!!!?いや、それ以前にコイツの武器は黒い龍脈(アブソーブション・ライン)”の筈!!!)ス、スプーン?ヴリトラの神器はどうしたんですか?」
動揺しながら匙に問いかける誠治
「ヴリトラ?・・
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